2020年 1月 本沢温泉


2020/1/21

4時起きでご飯を食べて5時ごろ出発。8時過ぎくらいに本沢温泉入り口辺りに着いたが途中まで登った所でスタックして登れなくなった。汗をかきながらバックで狭い道を戻り、稲子湯からのルートに切り替える。

稲子湯の駐車場に停めて着替えをし、駐車料金2日分600円を払い、9時過ぎに歩き出す。

しばらく行くとみどり池入り口のゲート。なんとここには駐車場があった。約30分の歩きと、駐車料金600円が。。。

後で聞いたら稲子湯からこの駐車場を通るルートは冬でも通行可能で松原湖方面へ抜けられるとの事でした。本沢温泉入り口側からいく予定だったので事前の調査不足でした。

ゲートを越えてみどり池方面へ。ひとり淡々と登ります。途中登山道の入り口をひとつ見逃して車道を歩き、少し余計に時間がかかりました。

風で飛ばされた粉雪が舞う程度の天気で快適でしたが、手の指が冷たくて手袋を厚い物に変えたのですが改善しませんでした。多少あえぎながらしらびそ小屋(みどり池)に12時頃到着。

休憩を入れず、そのまま本沢へ。ここからはほぼ平坦な道でとても楽。手を使うことも無いので手袋の指の部分に指を入れず、手を丸めて突っ込んだ状態にしたら手の冷えが解消して温かくなりました。

13:30頃に本沢温泉着。途中でちょっと股関節部分に違和感があったので、山頂へは行かないことにして、温泉とお酒三昧のぐうたらな時間を楽しむことにしました。

冬の平日、客は少なく、相部屋に泊まるのは私一人でした。個室に一組、ご夫婦の先客が居ました。談話室で一緒になり、しばらくしてから、私がひとり酒を飲んでいる間に奥さんはお風呂を済ませて返って来たので、男女の切替の時間には少し早かったのですが、お風呂に行くことにしました。

露天風呂にも挑戦することにして、小屋の人に聞いたら、まず石楠花の湯(小屋の前のお風呂)で温まって、靴と最低限の服で露天風呂へ行き、戻ってまた温まって来るのがいいと助言されました。

まずは石楠花の湯で温まります。とても熱い温泉です。手足が冷えたままだととても痛くて入れないくらいの温度です。たっぷり洗い場にお湯をかけて全体を温め、体にもかけて温まった後、気合を入れて湯船へ。

下着類は脱衣所へ残したまま、はだしで靴を履き、下着無しでズボンとアウターのジャケット一枚の格好で露天風呂へ。今日歩いた人がいないようで露天風呂への道は雪に埋もれていました。靴のひもはしっかり縛ってないのでぼそぼそともぐると多少雪が入ってきます。この道は小屋の長靴とかで来ると危ない急斜面のトラバースが有ります。

10分位で露天風呂到着。全開状態だったので多少ぬるめでしたが、気持ち良い温度です。

風もほとんど無く、山を見ながらのんびりと一人の時間を楽しめました。

さて、お湯から出ると全身凍りつくほどの温度です。さっとバスタオルで拭いて、ズボンをはき、ジャケットを羽織り、靴を履いてズボンのすその上から靴紐を縛り、雪が入らないようにします。寒かった(^_^;;

石楠花の湯に戻り、もう一度温まって、小屋へ戻りました。

また談話室で晩御飯までお酒。

晩御飯はおでんでした。ここでも一人焼酎。

夕方、NHKの撮影班の方が5名ほど来られ、合計8人での夕食でした。色々な撮影の話とか聞かせていただきました。

夕食後、小屋の人たちの部屋の窓にテンが来ました。餌場を作って有り、そこに食べに来るようです。しばらく皆で眺めていました。勿論NHKさんは録画していました。

部屋に戻ってまた焼酎。結局700mlほど持ってきた焼酎は全部飲んじゃいました。今回はつまみにパックの焼き鳥とかいわしの煮物とかも持ってきたのですが、これは良かったです。コッヘルに入れてストーブの上に置いておくとあったかくて美味しいかったです。


2020/1/22

朝飯前に石楠花の湯にもう一度入りました。小屋の人はロウと言っていましたが、お湯の上に薄く白いものが一面に張っています。誰も入らずにしばらく放置してあると張るようです。人が入ると流れてしまいます。

朝食、漬物が一番美味しかった。

小屋番の人が作った雪だるま。娘さんに写真を送るのだと言っていました。

さて、朝食も食べて一晩お世話になった本沢温泉を後にします。また淡々と歩いて稲子湯へ戻りました。

稲子湯のお風呂に入って、のんびりと帰宅しました。

------- 冬季の本沢温泉・露天風呂の入り方 -----------

No.手順内容
1 ルート工作ルートが雪に埋もれている可能性があるので、事前に露天風呂まで行って歩きやすいようにルート工作を行なう。湯船の蓋を開けておく。
2石楠花の湯まずは石楠花の湯でしっかりと温まる。
3移動衣類は脱衣所に残して、最低限のズボンとジャケット、登山靴で露天風呂へ行く。脱いだものを入れておく袋があるとベター。
4露天風呂楽しむ
5石楠花の湯へ戻る湯から上がったら急いでジャケットをはおり、ズボンをはいて石楠花の湯に戻る。
6石楠花の湯もう一度 石楠花の湯でしっかりと温まる。